2009年12月01日
テニスボールパック開発計画4
テニスボールを半分に切ってみた。
まず驚いたのは、中から汚い茶色の液体(水?)が少し出てきたこと。
(写真の左半分は水のテカリにより光ってます。右は、比較のため水分をふき取りました。)
調べてみると、、、
テニスボールは、製造時に水と2種の錠剤(塩化アンモニウムと亜硝酸ナトリウム)をコアに入れ、次にボールを加熱することで錠剤が熱と水に反応し窒素ガスを発生し、ボールの内圧が高まる。という仕組みらしい。
さて、次にボールの寸法を測ってみた。
コア(内側のゴム球)の内径… 54ミリ
コアの厚み… 3.2ミリ
メルトンの厚み… 2.8ミリ
ボール重量 56グラム
<ボールは、いつも使っている ダンロップ フォート>
まず驚いたのは、中から汚い茶色の液体(水?)が少し出てきたこと。
(写真の左半分は水のテカリにより光ってます。右は、比較のため水分をふき取りました。)
調べてみると、、、
テニスボールは、製造時に水と2種の錠剤(塩化アンモニウムと亜硝酸ナトリウム)をコアに入れ、次にボールを加熱することで錠剤が熱と水に反応し窒素ガスを発生し、ボールの内圧が高まる。という仕組みらしい。
さて、次にボールの寸法を測ってみた。
コア(内側のゴム球)の内径… 54ミリ
コアの厚み… 3.2ミリ
メルトンの厚み… 2.8ミリ
ボール重量 56グラム
<ボールは、いつも使っている ダンロップ フォート>
2009年12月01日
テニスボールパック開発計画2.3
調べてみると……2種類の商品が販売されていました。
① 商品名…テニスボール圧力再生器 価格8000円 宮崎県の個人の方が製作しネット販売
空気の抜けたボールに針を刺してポンプで空気を入れなおす。針を抜く時に(多分針先から)接着剤がボール内面に付着して、穴を修復する。。。という商品 接着剤はボール200個分で1000円
② 商品名…ボールセイバー 定価3200円 実売1800円 GEXCO社製 (アメリカ?)
③ 商品名…Restore 実売1980円 メーカー不詳
②③は、共に筒状ボールケース。 ケースの蓋をねじ込むことで密閉しながら圧縮する構造で、ケース内の気圧が1.8気圧前後まで上昇する。いずれもボールは3個まで入る。
さて、、、メリット、デメリットをネットで調べてみると、、、
① メリット~
加工時間は慣れると速く、1個あたり1分以下。
装置は高いが、ランニングコストは、1加工あたり5円
実質的に、空気の抜けたボールを再生する方法は、他には無い(ようだ)
①デメリット~
加工に適さないボールが何種類か有り、また、適するボールでも失敗することがある。
加工後の耐用回数は、新品よりもかなり劣る。
装置の使用方法の習得に(ある程度?)時間がかかる。
数個だけの処理にはあまり適さない。
②③ メリット~
ボールをケースに保管するだけで空気が抜けない。
②③デメリット~
加圧のためのねじ込みが、多少厄介。
ケースが想像以上に重たい。(400グラム)
私のアイデアが、割り込もうとしているトコロには、こんな商品がありました。
① 商品名…テニスボール圧力再生器 価格8000円 宮崎県の個人の方が製作しネット販売
空気の抜けたボールに針を刺してポンプで空気を入れなおす。針を抜く時に(多分針先から)接着剤がボール内面に付着して、穴を修復する。。。という商品 接着剤はボール200個分で1000円
② 商品名…ボールセイバー 定価3200円 実売1800円 GEXCO社製 (アメリカ?)
③ 商品名…Restore 実売1980円 メーカー不詳
②③は、共に筒状ボールケース。 ケースの蓋をねじ込むことで密閉しながら圧縮する構造で、ケース内の気圧が1.8気圧前後まで上昇する。いずれもボールは3個まで入る。
さて、、、メリット、デメリットをネットで調べてみると、、、
① メリット~
加工時間は慣れると速く、1個あたり1分以下。
装置は高いが、ランニングコストは、1加工あたり5円
実質的に、空気の抜けたボールを再生する方法は、他には無い(ようだ)
①デメリット~
加工に適さないボールが何種類か有り、また、適するボールでも失敗することがある。
加工後の耐用回数は、新品よりもかなり劣る。
装置の使用方法の習得に(ある程度?)時間がかかる。
数個だけの処理にはあまり適さない。
②③ メリット~
ボールをケースに保管するだけで空気が抜けない。
②③デメリット~
加圧のためのねじ込みが、多少厄介。
ケースが想像以上に重たい。(400グラム)
私のアイデアが、割り込もうとしているトコロには、こんな商品がありました。